歯の白さと健康を失う3つの原因

■エナメル質の健康を失う3つの原因

堅く、なめらかに感じるエナメル質。実は、無数の針が集まったような「エナメル小柱」からなる、傷つきやすい、デリケートな組織です。その健康を失う原因は複数あります。

原因1表面の汚れ

むし歯や歯周病の原因ともなる歯垢、そしてステインタバコのヤニなどの付着によるもの。エナメル質を覆い、歯の光沢が失われます。

原因1表面の傷

硬い食べ物や、強すぎるブラッシングなどによるもの。傷がつき表面が荒れると、ステインや歯垢がつきやすくなります。

原因1表層の濁り(=ミネラル損失、初期むし歯)

歯垢中の菌が生成する酸により、エナメル質からミネラルが溶け出した(脱灰)状態。透明感が失われ、さらに進むと実際のむし歯になってしまいます。

歯のエナメル小柱

これらの原因のほとんどは正しいブラッシングや、口内環境を理想的な状態に保つことにより、解決できます。なぜなら、歯垢中の酸により歯の脱灰が進んでも、唾液によるミネラル補給という自然治癒力があるため、日々再石灰化が行われていくからです。

しかし、間違ったブラッシングをしたり、不規則な生活やストレス等で再石灰化がされにくくなると、エナメル質の健康は失われてしまいます。
歯の白さとエナメル質の健康を失う3つの原因