【ブリーチング】 ぶりーちんぐ

歯を白くする「ブリーチング」とは、歯科医院で行う処置で、
「ホワイトニング」や「漂白」とも呼ばれています。

このブリーチングは、新しい歯科の技術ではなく、100年以上も前から薬剤によって歯を白くしようという試みが行われていたようで、現在漂白剤として使用されている過酸化水素も、既に1884年に使われていたとの報告があります。

ブリーチングの最大の特徴は、歯を削らずに薬剤の作用で歯を白くするということで、使用する薬剤は、主に過酸化水素や過酸化尿素です。両物質とも、活性酸素やフリーラジカルの働きで歯に付着した汚れなどを分解し、歯が白くなるというわけです。
歯科医院で行うオフィスブリーチングの他に、自宅で行うホームブリーチングもありますが、日本では欧米と違ってどちらも歯科医師による指導が必要とされています。

オフィスブリーチングでは短期間、少数回で効果が現れるように比較的濃度の高い薬剤を歯面に塗布します。
一方、ホームブリーチングでは患者が歯面に薬剤を保持するため、自分の歯に合うように歯科医院で作ってもらったトレーを使用し、自宅で処置をします。ホームブリーチングは繰り返し行う必要があり期間要しますが、安全を期して濃度の低い漂白剤を使用します。