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〜予防歯科への新提案〜

サンギ独自の薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>エムハップは、
再石灰化など、エナメル質の修復作用によるう蝕予防効果があります。

サンギの基本提案

「エナメル質の成分補給による修復」

<mHAP>エムハップの3つの作用により、う蝕を予防

1993年、長年の基礎実験及び臨地試験の結果、リン酸カルシウムであるハイドロキシアパタイト(HAP)の中で、アパガードに配合されているサンギ独自の成分「薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP> 」が、旧厚生省にう蝕予防効果を認められ、薬用成分として認可されました。

ナノレベルで働く<mHAP>の作用機序は、フッ素や研磨剤とは異なり、3つの作用①歯垢の吸着除去、②歯面の微小欠損の充填、③表層下脱灰層の再石灰化があります。
日本発のナノ粒子ハイドロキシアパタイトによるオーラルケア(1980年代から)は、現在海外でも注目され、欧米などでは追随する研究や商品開発が相次いでいます。

歯科医療におけるHAP

笑顔からこぼれる白い歯。

HAPは、歯と骨の主成分。歯のエナメル質の97%、象牙質の70%、骨の約60%を占めています。その生体に対する高い親和性のため、古くから化粧品、健康食品、そして医科・歯科の分野に広く応用されています。
歯科医療では、骨補填材やデンタルセメント、インプラントのコーティング材などに使われ、歯みがき剤においては、基剤や研磨剤として、HAPが配合されてきました。

しかしサンギ独自の薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>は、再石灰化など、エナメル質の修復作用によるう蝕予防効果が認められ、この基剤や研磨剤のHAPと異なります。

薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>エムハップの超微粒子化

サンギは1970年代米国航空宇宙局(NASA)の歯科材の特許をヒントに、独自のエナメル質修復作用のあるHAPの開発に挑戦し、その超微粒子化(当時は3桁ナノ程度)に成功。

ナノHAP配合歯みがき剤の第一号だった「アパデント」は1980年代に登場し、1985年に「アパガード」ブランドが誕生。1993年、10年に渡る基礎実験と臨地試験のデータをもとにHAPは、新薬用成分「薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>」として配合され、また2003年に更に超微粒子化し、2桁ナノのレベルに改善しました。

薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>エムハップのナノ粒子の分布

分布図
分布図

薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>エムハップの作用

ひとつの成分に
3つの作用

ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトには、次のう蝕予防の3つの作用があります。

作用1
歯垢の吸着除去

HAPのタンパク質吸着能力は一般的に知られ、古くから液体クロマトグラフィーなどで使われています。しかしその合成法(形状の制御)によって、菌 に対する吸着力が異なり、 <mHAP>のナノ粒子は優れた菌吸着力を有しています。歯みがきの際、 <mHAP>のナノ粒子は、菌の住み家である歯垢を吸着除去します。

作用2
歯面の微小欠損の充填

<mHAP>のナノ粒子は歯面のミクロの傷を埋めて修復し、表面を滑らかにして、歯垢や着色汚れの再付着をしにくくします。写真はブリーチング後、<mHAP>で処理したエナメル質表面を示し、同一歯のコントロール面(未処理の表面)と比べて、表面厚さの段差が観察されます。

作用3
表層下脱灰層の再石灰化

<mHAP>のナノ粒子は、エナメル質表層下から溶け出したミネラルを補給し、初期う蝕の部位を再石灰化する作用があります。in vitroの試験では、写真のような表層下脱灰層の再石灰化作用が確認できます。なお、1980年代3ヶ所で薬事申請のために行った臨地試験では、<mHAP>配合の歯みがき剤を使ったグループは、<mHAP>抜きのコントロール群と比べてう蝕の発生率が低くなって、有意差が見られました。

<mHAP>エムハップとフッ素:
共通点と相違点

う蝕予防効果

フッ素の予防歯科における役割は世界中で知られています。初めてアメリカの水道水に導入されたところ、子供の新たなう蝕の発生率は35-60%ほど減少(米政府によるデータ)。歯みがき剤の薬用成分、また臨床用のリンスやゲル状の塗布剤などとして、フッ素は古くから高く評価されています。ただし過剰摂取の場合、歯や骨のフッ素症も知られていますので、各国においてその使用量は制限されています。

それに対して、日本で開発されたは、薬用成分としての認可を得るための臨地試験において、数年に渡り一日一回配合の歯みがき剤を使ったグループは、同成分のない歯みがき剤を使ったコントロール群と比べて、新たなう蝕の発生率は36-56%ほど減少しました。

なお、歯と骨の主成分であるHAPは、人体に優しい成分として知られています。

作用機序

フッ素は反応性の高い元素として、唾液や歯みがき剤に含まれているカルシウムイオンとリン酸イオンのエナメル質への取り込みを促進します。それによって、エナメル質表面のハイドロキシアパタイトを耐酸性のより高い「フッ化アパタイト」(FAP)という物質に変化していきます。

それに対してナノは、歯質とほぼ同じ組成の無機物質(リン酸カルシウム化合物)の超微粒子として、それ自体で歯面の表層下脱灰層を再石灰化します。さらに歯面のミクロの傷を充填修復し、ミュータンスなどの口腔内細菌の住処である歯垢を吸着し、除去します。

フッ素と作用が異なり、エナメル質表面の物性を変えることのないは、フッ素と同様にむし歯予防の薬用成分です。

歯科医院取扱商品

  • ホームケア用 アパガードリナメル

    通常店頭で販売しているアパガードとは異なる処方の歯科医院取扱いの薬用歯みがき剤です。

    オフィストリートメントや、ホームケアの重要性もアドバイスすることで、患者様のエナメル質ケアと口腔内環境をサポートしていただけます。ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>高配合※のアパガード最上位品、アパガードリナメルは、エナメル質の微小欠損の充填、表層下脱灰部(初期う蝕)の再石灰化及び歯垢の吸着除去により、むし歯を予防し歯を白くします。患者さんのホームケア用ペーストとしてご活用いただけます。

    ※アパガード スタンダードタイプ比

  • ホームケア用 アパガードリナメルピカキッズ

    お子さまの歯をむし歯から守る薬用歯みがき。
    お子さまのまだやわらかい乳歯や生えたばかりの永久歯を、むし歯から守ります。

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㈱オーラルケア 0120-500-418