なぜ歯は白く見えるの?

そもそも輝く白い歯は、歯の一番外側にある、「エナメル質」が関係しています。
一見、人の歯は白く見えますが、実は表面のエナメル質は半透明。その下にある乳白色の象牙質が透けて見えることで、白く見えています。
健康なエナメル質なら透明性があるので、その下の象牙質がキレイに透けて見え、その人本来の自然で美しい色に見えます。
毎日の歯みがき習慣でくすみ知らず
表面の汚れ(原因.1)や、目に見えないキズ(原因.2)、エナメル質がミネラルを失った状態(原因.3)になると、くもりガラスのようになりくすんで見えてしまいます。
つまり自然で美しい歯を保つカギは、エナメル質を健康に保つ、毎日の正しい歯みがき習慣にあります。
入学や就職、転職だけではなく、毎日の生活や仕事でも、初めての人に会う機会は多いものです。第一印象は、清潔感が出やすい歯が命!です。
オフィスや学校、外出先でも食べたらみがくを習慣にしてしまうと、意外と手間ではありませんので、簡単にできる口元のケアに、まずは取り組んでみてはいかがでしょうか?
