トラブルサイン?「歯ぐきの出血」をケアする方法 | APAGARD

トラブルサイン?「歯ぐきの出血」をケアする方法

歯みがきをしている時、歯ブラシに赤い血がついていてびっくりした経験はありませんか。もし出血が続けば、「歯周病」にかかっているかもしれません。歯周病にかかってしまったら病院で治療しなくてはなりませんが、出血が起きた時の自宅でのケアについてご紹介します。

出血を引き起こす歯周病とは

歯周病は歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏)の総称です。

歯肉炎はブラッシング不足で歯から取り除けなかった歯垢から引き起こされます。歯垢は時間がたつと歯と歯茎の間で歯石になってしまいます。この歯垢や歯石は細菌のすみかになります。

細菌からの毒素により歯茎が冒され、炎症が起きて赤く腫れ上がってしまうのが歯肉炎です。こうなると、歯みがきの時に出血が起こります。

また、歯肉炎を放置すると症状が悪化して歯周炎へと進行してしまいます。
歯周炎への進行段階では痛みなど自覚症状があまりないため、気付かぬうちに悪化してしまいとても厄介です。

悪化すると炎症は歯茎の周りだけでなく歯を支えている骨の周りにまで達し、重症化すると骨がほとんど溶け歯が抜け落ちてしまうこともあります。

そうなる前に歯医者さんへ相談しましょう。

ホームケアの方法

ホームケアは根本的な解決ではありませんが、ある程度出血が抑えられます。

■柔らかい歯ブラシでみがく
歯茎から出血している時は歯茎が傷つきやすくなっているので、柔らかい歯ブラシで歯と歯茎を優しくマッサージをするようにみがきます。すぐには出血は止まらないので2~3週間程度焦らずに行うようにしましょう。

■歯垢を取り除き、つきにくくする歯みがき剤を使う
歯周病は歯垢が原因で起きるものなので、歯垢を溜めないケアが必須です。薬用成分が配合された、薬用歯みがき剤を使って歯みがきをしましょう。

■アルコール性の洗口剤はひかえめに
歯茎から出血があるときにアルコール性の洗口剤を使うと、刺激と乾燥で出血が増えてしまうことも。
洗口剤を使いたいようでしたら刺激が少ない洗口剤を使いましょう。

歯ぐきの出血に気づいたら、それは重要なトラブルサインだと考えてください。
手遅れになる前に、歯医者さんに相談するなど適切な処置をしましょう。

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