知っておきたい「正しい歯みがき」 | APAGARD

知っておきたい「正しい歯みがき」

毎日することなので意識せずにやっていたり、意外と間違った方法で覚えてしまっているのが「歯みがき」です。歯と歯茎の健康維持のために大切な、正しい歯みがきの方法をご紹介します。

こんなみがき方してませんか? 

  • 歯ブラシを一定の方向でしか動かさない
  • 歯ブラシを大きく動かす
  • 強い力でゴシゴシみがく

これらは、正しいとはいえません。皆さんはしていませんか?

正しい歯みがきのポイント

正しい歯みがきのポイントをご説明しましょう。

●歯ブラシの持ち方

力を入れず、えんぴつと同じように歯ブラシを軽く握るのがおすすめです。えんぴつもちをすることで、力を入れすぎるのを防ぐことができます。

もし、一月も経たないうちにブラシの毛が開いてきてしまったら、力を入れすぎかもしれません。歯や歯茎に傷をつけないためにも、力の入れ過ぎには注意しましょう。

●みがく順番

みがく順番を決めるとみがき残しが少なくなります。
例えば下の奥からスタートし、表⇒裏⇒かみ合わせと一筆書きの要領で行います。

●基本のみがき方

汚れがたまりやすい歯と歯ぐきの間に、毛先が入るように、1本の歯で左右に20回ぐらいやさしくふるわせるようにみがきます。
大きく動かしてしまったり、強くあててしまうと、ブラシの先が歯の隙間に入らず、みがき残しの原因になります。

●内側の歯

歯ブラシを縦方向に入れて、歯ブラシのかかと部分で汚れをかきだすようになるべく小刻みに動かしながらみがきます。

●奥歯

歯ブラシの毛先を歯の丸みに合わせてすみずみまでみがきます。

●汚れがたまりやすい場所

歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、歯のかみ合わせは特に気をつけてみがきましょう。
歯と歯の間は、先細タイプの毛先などで毛先を間へ直角に軽く差し込むような気持ちでみがきます。
歯ブラシでみがきにくい場所は、デンタルフロスや歯間ブラシを使ってください。

歯みがきの効果をさらに高めるには、歯みがき剤を使用するのがおすすめです。

配合されている薬用成分により、むし歯の原因となる歯垢の除去、脱灰部(エナメル質のミネラルが溶け出した状態の部分)を再石灰化し、歯ぐきの炎症や腫れを抑え歯肉炎や歯槽膿漏を予防するなど、様々なサポートをしてくれます。

大人になると、自分の歯みがきを見直すタイミングはなかなかありません。
一度覚えてしまえば簡単ですので、将来の歯と歯ぐきの健康のために正しいみがき方を覚えてくださいね。

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