成分 | APAGARD

ORALPEDIA 歯の辞典 成分

オーラルケアに関する成分について集めたカテゴリーです。

  • キシリトールきしりとーる

    キシリトールは、植物由来の天然甘味料で、歯みがき剤の他にはチューイングガムやキャンディーなどの食品に配合されています。もともとむし歯予防の先進国と言われている北欧で広く使われ、自然界ではプラム類やベリー類に含まれ、工業的にはシラカバの木やトウモロコシの茎などから作られている素材です。

  • ハイドロキシアパタイトはいどろきしあぱたいと

    ハイドロキシアパタイト(Ca10(PO4)6(OH)2はリン酸カルシウムの一種で、歯と骨の主成分です。
    ヒトの身体の中では水とコラーゲンなどの有機物に次いで多く、骨の約60%、エナメル質の97%、象牙質の70%を占めています。また唾液にも多く含まれています。

  • フッ素ふっそ

    フッ素は、反応性の最も強い元素ですが、私たちの身近な自然環境では、主に岩石などの安定合物にしか存在しません。
    また微量ですが、海水(1.2~1.4ppm)、海草(2.3~14.3ppm)、小魚(8~19.2ppm)、お茶(約0.5~1.0ppm)などにも含まれています。

  • 薬効成分やっこうせいぶん

    薬用成分ともいいます。薬効成分(薬用成分)とは、厚生労働省によってその効果が認められ認可された成分です。薬効成分は、その成分の機能によって効能・効果が現れます。

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